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舞空キャンパスさん (8nhoido5)2023/3/6 06:49 (No.720294)削除
法学部
法学部は三年に進級するときに、「法律コース」か「国際コース」を選択さすることができます。そのため、国際法に興味がある学生もその分野を専門に学ぶことができます。もちろんどちらのコースに進んでも、選ばなかった方のコースに属する授業を受けることは可能です。

一橋大学の図書館は社会科学系の蔵書を数多く持っており、論文、レポート、研究に非常に便利です。一橋大自体は文系の学部しかありませんが、自然科学に関する本もたくさんあります。また、充実した設備も魅力的です。入り口付近にある展示場所や会議スペース、図書館内の大閲覧室などがあり、用途に合わせて様々な使い方ができます。図書館のスタッフの方々も非常に親切で「このレポートを書くにはどんな本を読めばいいか」などの相談にも乗ってくれます。

キャンパスは大きく分けて二つありますが、どちらも国立市内にあり、道路を挟んで向かい合っています。そのためキャンパス間の移動が非常に楽です。キャンパス内は緑が多く、落ち着いた雰囲気です。講堂や図書館は美しく、学外の人が写真を撮るために来ることもよくあります。どちらのキャンパスにも池があり、その周りにベンチもあるので夏場などは涼しくて心地良いです。キャンパス全体に独特の雰囲気があり、映画やドラマの撮影地として使われたこともあるようです。

学生の数があまり多くないため、サークルはあまり充実していません。メジャーなスポーツであれば複数のサークルがありますが、大学から始める人が多いような比較的マイナーなスポーツのサークルはあまり数が多くありません。文化系のサークルも数はそれほど多くないので、サークルの選択肢が少ないという点が残念です。体育会系の部活は頑張っているようですが、部活動の成績はいまいちなので、授業以外の活動に全力で取り組みたい人には向いていません。

一年生は英語の成績でクラスが分けられ、クラス別に英語の授業があります。ただ、その「英語の成績」が入試の点数のみで判断されるため、自分の能力にあっていないクラスに入れられて苦労している学生がたくさんいます。また一橋大学はCAP制を採用していて取得できる単位数が限られているため、受けたい授業があっても単位数の関係であきらめなければならないということも度々あります。授業の質そのものには問題はありませんが、仕組みに問題があると思います。
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舞空キャンパスさん (8nhoido5)2023/3/6 06:46 (No.720293)削除
商学部
一橋大学の看板学部です。ゼミが1年からあるのでプレゼン力や情報収集力などが身につき、将来に役立ちます。また、商学は会計以外(マーケティングなど)はAIに代替される可能性が低く、これもまた将来求められる能力を身に付けることができます。

キャンパス内に体育会庭球部が常に使えるテニスコートが六面あり、また、そのうち三面は一昨年改修してハードコートという、とても質のいいコートになったため、テニスをする環境としては、都内ではトップクラスだと思います。キャンパスがわりと小さいので教室間の移動が容易であり、授業開始ギリギリまでテニスをしたり、部室で寝たりできるのでとても気に入っています。また、キャンパスが国立という計画都市にあり、市の決まりでガラの悪い居酒屋などを禁止しているので、夜も安心して外を歩けます。

一橋大学は就職が有利と言われています。特に体育会の部活では、上の代の方々との関わりが深く、就活の時期になると、面接の練習をしてくださったり、貴重な情報を流してくださったり、面接時に人事部の偉い方を面接官として出してくれたりするそうです。また、大学院もあるのできちんと資格などをとってから就活したいという人のための進路も充実しています。大学院にいった方々の資格(法科大学院なら司法試験)の取得率はとても高く、就職でかなり有利になります。

授業にあまり興味深いものがなく、また魅力的な先生もいないため、あまり授業に行く気がおきません。出席をとる授業と出席を取らない授業があり、出席をとらない授業では意欲のある人たちだけが出席するのでとてもいい雰囲気です。一方、出席をとる授業では、あまり授業に興味のない人たちも出席するため、複数人で喋ってたり、いびきをかいて寝ていたり、カタカタとなにかパソコンで別の作業をしたり、授業への集中を妨げる要因がたくさんあり、困っています。

先ほど、良い点として治安のいい国立市にあることを挙げましたが、逆に悪いこともあります。ゲームセンターや大型のショッピングモールなどが近くになく、遊ぶ場所があまりありません。隣駅の立川になら色々とあるのですが、歩きで行くのには遠すぎるし、いちいち電車に乗らなきゃいけないというのがとても面倒です。また都会に出ようと思っても、中央線で新宿まで35分ほどかかり、あまり気軽に行ける感じではありません。もう少し遊び場を国立に増やして欲しいです。
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舞空キャンパスさん (8nhoido5)2023/3/6 06:38 (No.720290)削除
経済学部
経済学部ではあらゆる経済学の分野の優れた教授が集まってきています。そのため、多くの学生が自分の興味のある分野を探し、選択、研究することができます。また、経済学部の一、二年生は他の学部と比べて、レポート課題が少なく、自由な時間を手にすることが容易です。

一橋大学が位置する国立駅周辺は一橋大学を中心とした学園都市となっており、学生にとって快適な環境が用意されています。都内に立地するにも関わらず、自然が非常に豊かです。国立駅から大学までの道筋、大学通りは美しい桜並木となっています。大学のキャンパス内にも銀杏並木があり、学生は都会の喧騒を忘れ、落ち着いて勉学やサークル活動などに励むことができます。また、キャンパス内の建物は国の文化財に指定されており、ドラマガリレオの撮影が行われたこともあり、歴史、伝統を感じながら勉強をすることができます。

一橋大学の授業時間は他の一般的な大学の授業時間90分と比べて、非常に長い105分となっています。そのため、学部生はまず、授業に集中し続けることはできません。また、授業時間が長いことによって、学生の最終下校時刻も非常に遅く、最終コマの5限終了時刻は18時55分となっています。これでは授業後に別の予定を立てることはできません。また、多くの学部で一年生の時は5限に必修授業が入っており、5限の授業を避けることもできません。

一橋大学は四学期制をとっているため、テストやレポート提出の機会がほかの大学に比べて非常に多いです。テストに関しては年に四回実施されます。特に経済学部に関しては、テストの点数のみで成績を決める教授が多く、また講義の内容も学部入門講義でさえ難解なものが多いため、学部生にとってテストは大きな重荷になっています。レポートに関しても、同様に年に四回、一般教養の講義や社会学部科目を選択するたびに課されます。学期ごとに何枚ものレポートを書く必要があり、学生にとってはこれも厳しいものになっています。正直なところ、文系大学生がここまでレポートやテストに追われるとは思っていませんでした。
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舞空キャンパスさん (8nhoido5)2023/3/6 06:36 (No.720289)削除
商学部経営学科
古くからある学部です。偏差値は法学部の方が高いのですが、伝統があるということで、特に年配の方に受けがいいです。授業内容は会計や経営とあまり派手さはありませんが、どの企業に就職しても必ず必要となるスキルを身につけられます。

ゼミには全員参加です。人気のゼミは面接で落とされることもありますが、第2希望・第3希望のゼミに入れば問題ありません。テレビに出ているような有名教授のゼミでも意外と定員割れのこともあり、簡単に入れることもあります。ゼミ合宿やゼミOB会もあり、ゼミ員やOBとの繋がりは強いです。いい仲間が出来るし、OBと繋がることで就職活動が楽になります。有名教授から直接指導を受けられるのも、なかなか出来ない良い経験だと思います。

学生の人数が少ないので、いわゆる一流企業の大学ごとの採用枠内にだいたい全員が収まります。OBから連絡をもらい、OB訪問をして面接に進むという流れで内定をもらいます。学生数の多い早慶等よりはるかに楽に内定がもらえると思います。就職活動でそれほど苦労したという話を聞きません。業界トップ企業や超人気企業では、学内で採用枠を巡る競争はあります。でもその競争に破れても、他の一流企業の枠に入れるので、第一希望は無理でも第二・第三の希望は通ることが多いと思います。

キャンパスは国立にあります。国立は学園都市でとても環境の良い町ですが、都心から遠いです。地方出身者はだいたい国立周辺に住みますが、東京に自宅がある人は通学がたいへんです。多摩地区の他大学との交流はありますが、都心の大学との交流はあまりありません。国立周辺に住んでいると通学は便利ですが、遊びやバイトで都心に出かけるときはやっぱり遠いと感じます。一度、吉祥寺や新宿に出て乗り換えるのですが、そこまで出るのに時間がかかります。

入学前に、留学制度が整った大学だと思ったのですが、実際に留学するのはかなりの狭き門です。特に英語圏は難関です。単位を交換できたり、費用を同窓会が負担してくれたりするのですが、希望者が多いためよほど成績が良くないと無理です。マイナーな第2外国語の国であれば、比較的簡単かもしれません。入学時には多くの学生が留学したいと言っていたので、競争が激しくなるのかもしれません。海外からの留学生は多いので、日常英語を使う機会はあります。ゼミにも留学生がいることが多いので、外国人との交流はできます。
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舞空キャンパスさん (8nhoido5)2023/3/6 06:21 (No.720279)削除
文系最高峰の国立大学であり、国内でも著名な教授の授業を受けることができます。特に、看板学部である商学部には日本の経営学や会計学を代表する教授がいて、普通ならその教授たちが書いた書物を読んで学ばなければならない内容を、その教授たちから直接学ぶことができます。さらに一橋大学の特徴である少人数教育の授業を通じて、学生から教授へ意見や質問をすることが出来る場が用意されていて、大学において不足しがちなアウトプットの機会が確保されています。

現在大学3年生で就職活動中であり、その活動の中で一橋大学生であることのメリットを常に感じています。就職活動においては未だに学歴フィルターは存在していて、他大学の友人と同時に申し込んだセミナーにおいて、友人の入力画面では満席となっているにも関わらず、自分の入力画面では多くの席が残っており一橋大学の学生であることにメリットを感じました。他にも各企業ごとの選考の早い段階で行われるエントリーシートによる調査も高い確率で通過することができています。自分が書いたエントリーシートの中にはあまりうまく表現ができないものもありましたが、それでも通過することができたのは企業側から一橋大学生と言う先入観を持って読まれていたからだと感じています。

一橋大学は東京都心から離れた国立にあり、ときにはキャンパスが郊外にあることをメリットに感じることもありすが、大学生活をする中で都心へ出かける時やときには遊びに行く際の大学キャンパスの立地の悪さを感じます。就職活動においても説明会や就職に関するイベントの多くは東京都内で開催されるため、国立からは多くの移動時間と交通費を要します。また、都内にある大学とは異なり学生の多くがラフな格好でキャンパスに来るため、大学時代のおしゃれさは都内の有名私立大学に大きく劣っていると感じます。

授業時間が90分から105分へと変更となり、授業中に集中力を維持することが困難になっています。高校時代には60分の授業を受けていたのに、大学に入ると授業時間は90分となり、それだけでも集中力の維持に苦労していましたが、105分になったことで授業中に居眠りをしてしまう時間が増えたように思います。また、問題視すべきは学生側の授業への態度だけではなく、教授も105分の授業に戸惑いを感じていて、授業の終了時刻が教授により異なっている状況です。
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舞空キャンパスさん (8nhoido5)2023/3/6 06:17 (No.720278)削除
社会学部
国立大学の文系としては、東大、京大に続くレベルなので、他の人に話した時には尊敬の眼差しで見られることが多いです。学会など他の大学の人と話すような機会でも一目置かれているような気がしますし、転職活動をしても、面接までこぎつけられる可能性が高く、それなりの人物に見てもらえる部分では、得をしているように思います。また、現在大学院に通っていますが、他大の大学院の試験も一橋出身ということで信用されて、合格できました。

まず国立大学ということで、それだけで真面目なイメージがありますが、その中でも更に堅実なイメージを持たれることが多いようです。実際に、授業のレベルは高くて、英語の新聞記事を読んで要約するなど、授業自体は大変です。ですが、その分自分もしっかりしてきて、堅実なイメージをあまり崩さないように振る舞うようになりました。特に私は社会人入学で、真面目に勉強したかったのでよかったです。図書館の本も充実していて助かりました。

大学の卒業生として有名なのは、石原慎太郎と楽天の三木谷社長の二人です。他にも何人か有名な人がいるのですが、全体的に政治家や官僚出身者などが多く、他の人に大学の出身者を伝えても、特に話が広がることがありません。その世界では知る人ぞ知ると言った学者や教授などは何人もいるのですが、同じような環境の人でないと名前は知りません。文系なので、何かの賞を取るという機会も少ないので、これからも有名な卒業生は増えないような気がします。

大学のある場所は国立で、新宿からは電車で30分ほどなのですが、大学の周りは閑静な住宅街なので、帰りにショッピングをしたり映画を見たりなど、寄り道をして帰るようなことはあまりありませんでした。都心の大学に通う友達もいましたが、勉強した後にわざわざ都心まで出ようと思うことも少なく、平日は大学とアルバイトで終わってしまうことがほとんどでした。サークル活動などに打ち込む学生であれば、それでも十分だと思います。
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舞空キャンパスさん (8nhoido5)2023/3/6 06:02 (No.720271)削除
社会学部
社会学部は、法学・商学・経済学に該当しない分野の学問が集まっています。政治学や人類学、歴史学などの広い分野から、自分の専門を見つけることができます。大学で研究したいことが明確になっていない人には、特に志望をお勧めしたい学部です。また、前述のように必修科目もそれほど多くないのも魅力的です。第二外国語の授業は1年生のうちに卒業要件を満たすだけの単位を取れますし、興味のある人はその言語をさらに深く理解するための授業を取ることもできます。

1年時は主に、「社会学部ではなにをするのか」といったことや、英語や第二外国語を学びました。この時に、自分がどの分野を専門的に研究していくかの指針を立てました。2年生の時は、世界史・日本史を問わず、歴史系統の授業を多く履修しました。古典講読の授業では、過去のさまざまな資料に触れることができ、ゼミナールのように活発な議論ができました。

英語や第二外国語などが必修科目となっていますが、そのほかは比較的自由に授業を履修することができます。実際、自分は1年生の時に法学部の専門的な授業を一つ履修しています。この授業は内容も簡単ではなく、上級生も多かったのですが、その分刺激を受けながら学ぶことができました。一橋大学には「CAP制」といって、1年間の総履修単位数に上限があるのですが、その分しっかりと自分の本当にとりたい授業に集中することができます。

一橋大学の授業は、1コマあたり105分という、大変なボリュームを持っています。学生としては、この長い授業時間中ずっと集中して聞いていられるわけではなく、教授の方の中にも、後半になるとかなり疲れの見える人もいます。これを一日に複数コマ行うことを考えると、この授業時間の長さはあまり生産的であるとは言えません。1コマあたりの時間をもう少し短くすることにより、授業全体の質を上げることができるように感じます。

自由に授業を履修できる。他の大学に進んだ友達の話を聞いていると、その友達は必修科目に時間を多く取られているように感じます。自由に履修を組めるからこそ、部活やアルバイトなどの授業以外の活動にもしっかりと取り組めます。実際自分は体育会系の部活に所属しつつ授業に出席しており、同じようなタイプの学生は周りにかなり多く見られます。どのような大学生活をしたいか、自分の思い描くようにカスタマイズできることが魅力です。
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舞空キャンパスさん (8nhoido5)2023/3/6 05:33 (No.720231)削除
法学部
元々国際関係を学びたかったので、国際法などの授業を中心に履修しました。しかし、法学部なのでもちろん民法などの法律も勉強しなければならなく、最初は嫌だなと思っていたのですが、勉強していくうちに法律の魅力に囚われていきました。今では国際関係と並行して民事法のゼミに所属して勉強を重ねています。

法学部は3年生の段階で法律コースと国際関係コースに分かれ、それぞれのコースによって今後履修する必要がある授業の種類が変わってきます。普通の大学の多くは法学部に入ったら法律のみを学ぶパターンが多いと思うのですが、うちの大学は法律も国際関係も学ぶことができ、3年生の段階でどちらを極めるかを選択することができるので二度美味しいシステムです。どちらも興味がある学生は特におすすめです。

キャンパスの中に図書館があります。蔵書数もたくさんあるのですが、自由閲覧室がとても広く、図書館に行った際にこの閲覧室の席が埋まっていた試しはないです。この閲覧室で過ごす時間は私の中で一番好きな時間です。そこはいつも静かで、皆が黙々と勉強している姿を見ると自分も不思議とやる気が出てきます。Wi-Fiもしっかりと飛んでいるので、ゲームや調べ物をして気分転換することもでき、とても満足した場所です。

古き良き伝統を重視する風潮があるので、今でも黒板を使用する授業が多くあります。電子化が進んだ現代では正直、授業で使用する資料はネット経由で共有していただける方がありがたいのですが、そのようなシステムを使わない教授も多いと感じています。教室が広い授業だと小さい黒板に文字を書かれても読むことができず、字が汚い教授もいるので、是非是非、電子化の波に乗ってくれると嬉しいと思っています。

春休みが三か月あるなど、長期休みが長い点が気に入っています。休みの時期が長いと、授業の時期は勉強に集中、長期休みで旅行やアルバイト、とメリハリの取れた大学生活を送ることができます。授業期間に他の活動をやりすぎると勉学に集中できない可能性があるので、このシステムはとても理にかなっていると思います。

キャンパスは自然豊かで広いことが特徴です。キャンパスが国指定の公園になっていて、毎日親子連れが遊びに来ます。授業を受けに行く際も自然で遊んでいる子供をいつも見れるので心が晴れてきます。また、授業の一つに自然と親しむ授業があり、その授業では草刈りなどをします。普段から勉強だけではなく授業として自然と触れ合えることは、この大学だからこその利点ではないでしょうか。
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一橋の卒業後さん (8haefjoe)2022/9/30 23:18 (No.556512)削除
一橋大学の就職先は、楽天、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、アビームコンサルティング、KDDIとかIT、金融、コンサルが多いです。
そっち系に進みたい人とか、就職先に先輩も結構多いし、仕事やりやすくなるのでおススメです。
日頃から経済ニュースとか見てた方がいいです、頑張って下さい。
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引用出典:yahoo知恵袋、Twitter各投稿、大学スクールナビ、みんなの大学情報

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